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2015年02月02日

2014年度 Game of the Year について

年が明けて一月ぐらいたった。
このあたりで、昨年度の私的ゲームオブザイヤーを発表したいと思う。
2014年に発売したゲームじゃなくて、2014年にやったゲームが対象だ。
有料無料にかかわらず秀逸なものをたくさん体験したが、記事の長さとか様々な要素を考慮してなんとか3本に絞った。

第三位
Terraria
テラリア

terraria.jpg
http://store.steampowered.com/app/105600/

セールで200円以下で買った。
超安い。
この安さにもかかわらず、かなりのボリュームがある。
天空や地下にはいくつものダンジョンや宝箱が生成され、何百種類ものアイテムが用意されてあり、いくら探検してもしたりない。
また様々な条件で出現するボスモンスターや、不定期的に拠点が強襲をかけられるイベント、油断しているとダイナマイトや溶岩で殺しにかかってくる味方などスリリングな要素も満載だ。

ハンバーガーが2個100円で買えたとか、そんなレベルじゃない。
マクドナルドのごみ箱を漁ったら、ハッピーセットが丸ごと出てきて、ポテトもキロ単位で拾えて、おまけに未使用のハンバーガー無料券もゲットした、そのくらいのお得感だ。


ただ、中盤に差し掛かったあたりで相方がサーバー管理用MODのコンソールコマンドを覚えてしまい、ボスキャラやイベントをコマンドで一通り出して戦った後、
ボスキャラを100体ぐらい沸かせてコマンドで一気に殺すのを「フィラリア、フィラリア」と言いながら面白がって一緒にやりまくった。
大量のレアドロップを手に入れた我々は、普通のプレイ時間の半分くらいで完全に飽きてしまった。
チートコマンドはやめた方がいい。


第二位
下痢カレーバトル

gericry.jpg
http://ikiki.html.xdomain.jp/himoji/monooki/yamigame/yamigame.htm

なんとなく思いだしたから二位にする。
あの世界的に有名な「ひもじ村」の人が、戯れに作ったらしい。

大量の下痢を鬼のように噴出する悪魔のような尻に、とうがらしを突っ込んで下痢を止め、尻の持ち主を抹殺し世界を救うため、コックさんが奮闘するゲームだ。
かなりシビアなゲームバランスになっており、毎回とうがらしがあとちょっとのところで届かない、本当にあともう少しだけどなかなか届かない。

よくこんな絶妙な調整を成し遂げたものだ、ひもじ村の人の妙技には舌を巻いた。
たしか20分くらいでやっとクリアできた。


第一位 2014年度大賞
Farming Simulator 15
農業シミュレータ15

fs15.jpg
http://store.steampowered.com/app/313160/

堂々の第一位は、農業だ。
タイトルを口に出してみるだけでなんか笑える。

やたら評判がいいので買ってみようと思ったが、このゲームそこらへんのゲームより微妙に高いし、ほとんどセールをしない。
なので結局なんとなく買う気がおこらず、いまだに買ってない、だからやったことない。

しかし高評価なゲームだけあってかなりMOD(そこらへんのやつが作った非公式の拡張要素のこと)が豊富らしくて、
真偽は不明だが違法な葉っぱやチキンナゲットやニコラスケイジを畑で栽培したり、空飛ぶトラクターで牧場やプレイヤーを爆撃したりできるらしい。
そういうのを想像してみるだけで、かなりおもしろい。

私の敬愛する人物に、アンディおじさんという人がいる。
ちなみにアンディおじさんは、youtubeでこういう動画をupしてる人。





そして今回の受賞を後押ししたのは、敬愛するアンディおじさんのこの発言だ。




"今年にリリースされてプレイした3つのゲームのうち、俺のGOTYは Farming Simulator 15 だ。俺は昨日こいつを買った。"



"Farming Simulator 15 で気に入ったのは、まえのバージョンから変化した部分がほんのちょっとなところだ。こいつは良い。俺は変化が嫌いだ。"


アンディおじさんの言っていることが真実だとすると、このゲームはたいして内容が変わっとらんのに、結構な値段で売られているということになる。
普通に考えればそんなもんは、間違いなくクソだ。

にもかかわらずこの農業シミュレータ15は、すさまじい好評価を獲得している。
steamでは2615件のレビューのうち、なんと88%が好評価だ。
通常では考えられない。
アンディおじさんがでたらめを言っているのかもしれないが、アンディおじさんの人柄を考えるとそんなことはもっと考えられない。
このゲームには何か、底知れぬ力のようなものを感じる。
そもそも本当にニコラスケイジが栽培できるのかわからないし、言いようのない畏怖のようなものを感じカートに入れられない。

買わずしてここまで情緒を掻き立てられる、このゲームこそ今回の大賞にふさわしいと思う。
posted by ボロ物置 / Volomonwoky at 22:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 可燃ゴミ