
炸裂消火栓:
犬にな
マヨネーズ塗るやろ
セイントケバブ:
うん
炸裂消火栓:
ペロペロ舐めよる
セイントケバブ:
ん
炸裂消火栓:
この原理を使ってなんか発明したい
社会貢献がしたい
セイントケバブ:
えらい
炸裂消火栓:
エネルギー革命をおこしたい
セイントケバブ:
えらい
炸裂消火栓:
車のウォッシャー液を
マヨネーズにする
そうすると犬がなめる
車がきれいになる
セイントケバブ:
悪かないが
車洗うだけではなあ
もう一歩そこから発展させたい
炸裂消火栓:
犬がマヨネーズをなめることで発電する機械をつくる
セイントケバブ:
それがいい
犬マヨネーズ発電
炸裂消火栓:
そこら中に犬マヨネーズ発電機を無数に設置する
大量の犬を野に放つ
犬がマヨネーズなめる
セイントケバブ:
エネルギー問題は全部解決
犬マヨネーズで
炸裂消火栓:
人類は救われた
セイントケバブ:
犬マヨネーズ文明
世代を重ね、マヨネーズをなめるのに特化して進化する犬
炸裂消火栓:
犬がいかにマヨネーズを効率よくなめるかがエネルギーの生産効率に直結するので
犬の進化は重要
セイントケバブ:
マヨネーズを上手くなめる犬が住む国が勝利する
優秀なマヨネーズ舐め犬を作り出した者が勝つ
炸裂消火栓:
国や地域によって発電機と犬の形態に特色が出そう
セイントケバブ:
犬の規格の問題が出る
あの国の犬をこっちにつれてきたら、マヨネーズを変に舐めて発電機を壊すから禁輸とか
炸裂消火栓:
下手に交雑させると遺伝子汚染が起きて発電効率が下がる
重大な事故に発展するかもしれん
マヨネーズの舐め方で
セイントケバブ:
気候の違いとかも関係する
犬の気分も
炸裂消火栓:
雷が鳴ったり花火が上がったりすると、犬が怖がってマヨ舐めをやめるので
大停電が起きることになる
セイントケバブ:
それは問題や
そういうのを怖がらん犬にするか、犬用マヨネーズシェルターを作るとか
炸裂消火栓:
雷が鳴ってる間は、人間が代わりに舐めるようにする
セイントケバブ:
人類もマヨネーズに特化せないかん
いまから練習しろ
炸裂消火栓:
全人類にマヨネーズの練習をさせなあかん
これは急務
セイントケバブ:
強大な権力が必要
大統領になれよ
世界を統一しろ
全人類にマヨネーズ舐めさせるには
それしかない
炸裂消火栓:
わかった
おれは世界を一つにする
マヨネーズ舐めなあかんから