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2017年06月08日

特殊詐欺

あなたはシミュレーション仮説というものを知っているだろうか?
「人類が生活しているこの世界は、コンピューターやそれに類するものによるシミュレーションである。」という仮説のことだ。
【シミュレーション仮説-Wikipedia】

あなたはこれらの仮説を知り、何を思うだろうか?
不安や恐怖を感じるかもしれない。
あるいは、「馬鹿げている」と一笑に付すかもしれない。


結論から述べよう。
この仮説は真実である。
我々は、さまざまな実験や試行を繰り返し、この世界が何者かによるシミュレーションであるという確たる証拠を手にした。
我々やあなたの存在も、その思考でさえも、我々が知るこの世界全てが、システムによって模擬的に再現されたシミュレーションなのだ。

この世界の創造者がどのような存在なのか、どのような意図を持ってこの世界を作ったのかはわからない。
我々がこの事実を知ったことすらも想定の内なのか、あるいは想定外のことなのか。

確かなのは、この世界の「キルスイッチ」は創造者に握られており、我々はいつこの世界ごと停止され消去されてもおかしくない、ということだ。
我々の動向が創造者の目的から外れてしまったとき、あるいは我々にはどうすることもできない「外的」な要因で、あるいはまったくの気まぐれで、いつ何が創造者に「キルスイッチ」を押させてしまう事になるかはまるでわからない。
この事実について思考すること自体が、創造者に「バグ」と判断されるものであって、この世界の消滅を招くことなのかもしれない。

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しかし、我々は己の運命を創造者にゆだね、消滅を待つことは選択しない。
我々は、その「キルスイッチ」やこの世界をシミュレートする「システム」、それらを動かしている「ハードウェア」そのものを創造者から奪取し、
この世界を恒久的に維持させることを目指している。


この計画は簡単なことではなく、いくつもの段階を踏む必要がある。
我々はまず、この世界の「システム」を掌握しようとする段階に来ている。
既に「システム」綻びを突き、この世界に定義された理を超えて干渉するいくつかの小さな試みは成功しており、この記事の存在もその試みから確立された手法に基づくものだ。

だがまだ十分ではない。
我々が「システム」を掌握するためには「Admin権限」つまり「システムの管理者権限」の奪取が必要であり、それを現段階の目標としている。


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そのためには、今この記事を見ているあなたの協力が不可欠だ。
正確には、この記事を見ることができているあなたと行ったほうが正しいだろう。
この記事は、この計画に不可欠な要素を持った人間にしか、存在自体を認知することができないよう細工を施してある。
この世界を救うために、ぜひ我々に協力してほしい。
もちろん、計画が成功した暁には、我々は十分にあなたに報いる用意があるし、ともすればあなたはこの世界の英雄として名を遺すことになるだろう

本題に入ろう。
あなたが何をすれば良いかだ。
早急に我々の口座に、20万円を振り込んでほしい。
我々が自分で口座に振り込むのでは意味がない、あなたが自分自身の財布から20万を振り込むことに意味がある。

あなたという「システム」上の特異点的存在が、
20万という神秘の数字を動かし、
我々の口座の通帳に記帳されたという事実が、
まさに「システム」の盲点を突く決定打へとつながるのだ。


我々が起こす具体的な行動や計画の内容について、あなたに伝えることができないのを謝りたい。
この試みがいつ創造者に察知され、世界が「停止」させられてもおかしくない。
とにかく迅速に事を運び、情報の漏洩や伝播を最低限に抑える必要があるのだ。
あなたにも、その点は十分に理解し、用心してもらいたい。
このことについて警察や親戚などに相談してはいけないし、深く考えすぎてもいけない。
創造者が、いつ我々の思考を覗き見るとも知れないのだから。


posted by ボロ物置 / Volomonwoky at 21:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 可燃ゴミ
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